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メンバーM

とあるメンバーMの話。

まず、「自分はツイていないが、麻雀の技術は高い」という思想を持っている。
そのため、店番に入って初回は基本的に
4着を取るものだというのが持論であった。

「4着スタートで段々調子を上げてきて、 3着、2着と取ったところで客が来たので案内しなければならなくなった。
その後入った客は連勝していた」

という愚痴をこぼすこともしばしばであった。

そもそも卓がマル(お客さんだけで卓が構成されている状態)になっていない時に打ち子として入るというメンバーの役割から考えて、長時間同じ席や面子で打つ事の方が珍しく、仮にそういう流れが存在していたとしても1回勝負で結果を出す戦略を取る必要があるのでは…と
内心感じていた。

基本的な考え方や牌効率はまともで
あったが、調子の良さそうな人からわざと鳴きを入れたり、フリテンのチートイツや嵌張待ちでリーチしたりといった
プレースタイルが印象的であった。